300Eー24 クーラント交換編
夏の対策その1としてクーラントを交換してみました
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純正クーラント他 |
トヨタ製ホースバンド |
純正クーラント1.5L入り二個 新品リザーブタンク 新品タンクキャップ
このリザーブタンクは前回中古を使いましたので新品を注文しました
この辺のところは
「リザーブタンク交換編」 を見て下さい
近くのスーパーで無料(容器を買えば一日6Lまでもらえるサービス)
「マイナスイオン水6L」とスポイト、バケツ、扇風機などです
右側の写真は「TOYOTA製ホースバンド」です
(実は300E−24では数が多いですE320用です)
300E−24のM104エンジンには細い方が3本、太い方が1本で足ります
(純正番号 細:90467−37005 太:90467−41003)
追加です
太いホースバンドは(90466−41003)の方が食い込みが良いそうです
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タンクキャップ |
キャップの裏側 |
新たに購入したタンクキャップです 新品と中古品比較です
中古の方には純正benzマークが入っていますが 新品の方にはありません
裏側は同じですがゴムの弾力が違います 交換しておいて良かったです
交換手順です
1:ジャッキアップしてウマを掛けます(下にもぐるのでやはり基本です)
2:アンダーカバーを外します(ラジエーターのドレンコックが見えます)
3:ドレンコック横の穴にホース(内径10mmぐらいのもの)を差込ます
4:ドレンコックの赤いコックを緩めます(回し)とクーラントがでてきます
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アンダーカバー |
このへんにある |
オイルとクーラントのシミで汚れているアンダーカバーです(^^;
写真ありませんが300E−24はこの辺の裏側にドレンコックあります
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ドレンコックを開ける |
バケツで受ける |
クーラント抜いているうちにもう一つの課題を済ませます
リザーブタンクの交換です
この辺のところは
「リザーブタンク交換編」 を見て下さい
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やりにくい処 |
新品オーリグ |
やりにくい10mmのナットを外しています フェンダーカバーに注目!
何度も痛い目にあっていますので(笑)こんな時にも注意しています
新品のセンサーオーリング
こんな小さな部品からでも水漏れを起こすと大変面倒です
クーラントが抜けたらもう一つの課題「トヨタ製ホースバンド」に交換します
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ホースクランプで抜く |
ホースバンド |
こんな
「ホースクランプ」
があると簡単にホースが外せます 無事装着できたホースバンド
ホース外した跡は綺麗に砥石で磨きます(それほど汚くなかったです)
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ホースバンドの比較 |
トヨタ製ホースバンド |
このようにトヨタ製は丸く縮んでいきますがBENZ製は歪みます
上のピンクのステーを外すとギュッと締まりますワンタッチです
かなり強いので最初はビビリます さすがトヨタ作業時間の短縮です
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300E−24 |
TE280 |
こんな具合になります M104エンジンとM1049エンジンです
今回はエンジンブロックからも抜きました
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エンジンブロック |
平らな受け皿 |
写真では写りませんでしたがこの所にドレンがあります
10mmぐらいのホースをつないでおきます ドレンは19mmです
メガネかコンビネーションレンチを使いましょう なめたら大変です
今回は「エクステンションバー」に「19mmの六角コマ」を使いました
ここからも約1Lは抜けました
追加です
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19mmの冷却水抜きプラグ
エンジンブロックの砂抜き
プラグの下側から見た写真
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エンジン側のLLC |
全LLCの計量 |
エンジン側から抜いたLLC非常に綺麗でした
全部のLLCを計量したところ全部で「約7L」でした
本によりますとM104エンジンは「9.0L」ですので
約2Lは残ったということですね しょうがないでしょう
さて次はいよいよクーラントの入れ替えです
「クーラント交換その2入れ替え編」 に続く