Ｗ１２４ロッキングアイ交換

ドアのガッシリ感をもう一度　ということでロッキングアイを交換してみました

社外品もでています今回は「純正品」を注文しました

新品	旧型

純正品２セット注文（Ａ　２０８　７２０　０１０４）
フロント左右交換です　写真は交換前のフロント右側です

トルクスは「Ｔ２０」です

Ｔ２０トルクス	交換作業

緩めるときは固いのでこのようなエクステンションバーを使いました

新型（９４年以降）は「Ｔ４０」を使用しているみたいですが
最高速号（９２年式中期型　３００Ｅ−２４）は「Ｔ２０」でした

裏金が落ちないように外してボルトを付けて下側を外します
裏金はボルトを外すとグラグラしていますので注意します

新旧比較	前側から

新旧比較してみるとちょっと違います　まず長さが違いスマートさが違います
このゴムの部分の太さが違います　純正部品が新しくなっているのでしょう

正面からの比較写真です

旧型	新型

クサビの形が違い長さも違っています

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実際に取り付けてみた感想

まず「必ず反対側のドアは開けておきましょう」理由はあとで説明します

取り付けてみると長さが違うので以前の跡は参考程度に（後期型は同じです）

ドアを閉めます　前後のドアのちり（隙間）は一定でしょうか？浮いていませんか
ウエザーストリップの間隔は以前と同じですか？　浮いていませんか

強く閉めたり弱く閉めたり手前側で閉めたり遠くから閉めたり何回も
確認して下さい隅間から覗いたりして気分は一流の板金屋さんです

フロント側左右は新品　後席左右は裏使い（左右を入れ替えました）
４枚のドアを調整しました段々決まってくるとドアの閉まり具合が違ってきます

そこで前記したように調整するときには反対側のドアを開けておきます

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今回　リヤ側は調整のみです

リヤドア	終了！

　
最後にリヤドアもきちんと調整して（どうせならリヤ側も新品にするんだった）
４枚総て終了＼（＾＾）／こでもガッチリ感が戻りました（と思います）

以前に交換した 「トランクストッパー」 も値段の割りに
効果絶大でした　今回の「ロッキングアイ」もお勧めです

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純正番号を教えてもらいました 　以下ＰＨＡＮＴＯＭさんの引用です

１２４も当初は２０１品番（201 720 00 04）でしたが 直ぐに１２４品番(124 720 00 04）となり ９４年頃に１４０品番(140 720 00 04）にリプレイス １４０品番では(140 720 01 04→140 720 02 04)と変り ２０８品番(208 720 00 04)を経て 現在の２０８−７２０−０１−０４だと思います 流れからすると２２０品番（現Ｓクラス）に行きそうですが こちら(２２０　７２０　００　０４ )は 専用部品なのか互換は不明・・・こっちの方が少し安価 Ｒ１２９（先代ＳＬ）は２０１品番から２０８品番に Ｗ２１０（先代Ｅ）は１４０品番から２０８品番に Ｗ２０２（先代Ｃ）は１４０品番から２０８品番と２０２品番の混在 ちなみに一番高価なのは２０１品番 中に入っている黒いプラ部品は１４０品番以降は すべて同じ（１４０　７２３　００　７９）です

参考になりました　ありがとうございます

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非常に興味のある写真を送ってもらいました

表側	裏側

以下引用です

ちょうど○○をバラバラにしているので、裏側を撮影してみました
右下の爪が折れたり曲がったりしない限り落ちないとは思いますが
右前ドアの物です。皆様の参考にＨＰでお役に立てばと思い送ります

ありがとうございます　裏側の袋状になっているプレートの中に入っているんですね
写真を見た限りでは 中では動くけど落ちることは無い形状になっています

しかし、このプレートが曲がっていたらネジを外したとたんに落ちてしまいます
まあ安全第一ですねやっといて間違いはないでしょう



次は感触が悪くなったり誤動作するようになったら交換です


「ライトスイッチの交換」