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M104エンジン解剖編 その1

「ばらしオフ」お話編はこちらで   「ばらしオフ開催」

こちらではメンテナンス編として 「M104エンジン解剖編」をお送りします
画像が多く重たい頁です見るのも大変だと思いますがよろしくお願いします

エンジンクレーン M104エンジン

トラックで積んできたM104エンジンをガレージのエンジンクレーンで降ろします
重たいM104エンジンです積み込むのは5人掛りでしたが降ろすのは簡単です

自己紹介 検討会

今回お世話になるカーリバイブさんで降ろしたエンジンを囲んでの自己紹介
フシヤンさん、店長さん(黄色のツナギ)、辰巳さんエンジンの前で打ち合わせ

エンジンを固定 インパクトレンチ

危なくないようにエンジンを固定します(エンジンは傾きます)
まずクランクシャフトプーリーのハブボルトを緩めまてみます

大きなインパクトレンチ バールを引っ掛けて

今度は大きなインパクトレンチを使いますがこれでも緩みません
フライホイール側にバールを引っ掛けて固定します

パイプ 体重をかけて

こんな長いエクステンションバーで挑戦しましたが駄目でした
最後はこんなパイプで全体重を掛けるとグキッという感じで緩みました

とりあえずカムカバーを外して中を見てから判断をすることにしました
再生不可能だとこの時点であきらめます

ヘッドボルト内側 ヘッドボルト外側

長さの違うロッカーカバーボルトを外していく
回りのボルトを外していく

マイナスドライバー ヘッドカバーが外れた

ちょっと硬いのでドライバーでこじります(本当はいけません)
簡単に開きました よいしょっと持ち上げます(実際は軽いです)

とても太いボルト 上死点合わせ

クランクシャフトセンターにはこんな凄いボルトを使ってます
ボルトを取り付けて時計方向に回しながら上死点に合わせます

この位置に合わせます カムの位置

辰巳さんの指示で上死点に合わせていきます
上死点にすると一番カムが真上にきます 上死点=圧縮点です

結構キレイなエンジン 元に戻します

全体を見ますが、とても綺麗で大丈夫そうです とりあえず元に戻します
カムは綺麗なので作業を進めます 次は補機類を外していきます


「M104エンジン解剖その2」 に続く



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