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W124 E500の自宅整備

4月13日暖かくなってきました今日は500Eの整備です

本日のメニューは

ラジエーター交換・ロアホース・サーモスタット・パワーステアリングオイル交換
ブレーキオイル交換・エア抜き・プラグ交換・プラグコード交換  などなどです

名車E500LTD ジャッキアップ

ジャッキします 持ち主心配そうに見てますなんせ狭い自宅ガレージなもんで

右側デスビ 左側デスビ

V8の119型エンジンは左右にデスビキャップがあります
まだエンジンが熱いので『プラグ』と『コード』の交換です

持ち主サクサクとカバーを外していきます(やはり知ってます)
『イリジウムプラグ』の交換です締め付けトルクは25Nmです

119型V8エンジン V8エンジン左側

プラグコードの番号メモしておきます カバー外してプラグ交換です

前に500Eのプラグコードの交換をしたときは上下・前後メモして外しました

新しいコードの長さが違うため意味がありませんでした(^^;
そこで今回はデスビ側にエンジン側の番号をメモしてから全部外しました


外したコード 新品プラグコード

こうやってコードの長さ比べて番号をふっておきます
新旧のコードです新しいコードはウルトラの赤いコードです

見れば分かりますが長さが違いますあとはセンスよく適当に付けます
勿論左側デスビからは2本左側エンジン2本右側エンジンにいきます

これで『点火プラグ』・『プラグコード』交換は終了です
さてエンジン冷えたところで 『ラジエーターの交換』 です

新品ラジエーター 外れたフロント

『OEMのラジエータ』純正ではない分安かったそうです

写真はありませんがこの間2時間ぐらいかかってます(泣)
特に『シュラウド』が外れず苦労しました

W124 300Eだとシュラウドカバーは上下でずらせば外れましたが
この500Eはネジ止めになっていてしかも左側が取れませんでした


ラジエータをフリーにして二人がかりで持ち上げようとしましたが
が、が、が、なんでか下側のステーがファンに当たって抜けません!!

謎のL字型ステー 新旧比較

分かればなんでもないのですがこのL字型ステーが当たっていました
90度曲げれば当たりません(^^)

この問題のステーが新しいラジエーターにはありません 穴はあるのですが
L字型ステーをグラインダーで削って外して新しいラジエーターに取り付けます
この辺は応用でなんとでもなります(経験ということですか)


さて『新しいラジエータ』の取り付けです

慎重にラジエーター入れていきます下側は嵌っているだけです

次はホース類の取り付けですアッパー・ロアホースATホース上下
外しておいたATホースの金具の取り付けなど忘れ物ないように

最後に『ファンシュラウド取り付けU字型金具』をはめて終了です
最後にもう一度忘れ物ないか確認します

エンジンをかけてLLC減った分足します
あとATFも漏れた分足しておきます(入れ過ぎには充分注意)



以上でよい時間になってしまったのでパワーステアリングオイル交換で終了です
サーモスタット・ブレーキオイル他は後日にしました

後片付けをして試運転及びお茶会に行きます
試運転も異常ありませんでした まずまず順調な作業だったようです(^^)


『V8のプラグ交換』への質問がきましたので次のページに
「E500プラグ交換」  を作りました よろしくお願いします



次は 同じ500でも92年式です

『500Eブレーキ交換編』




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