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クラウンのダンパー交換

ダンパーが抜けてファファするクラウンのダンパーを交換しました

クラウンですが正月に乗ってみたらダンパーが抜けているのか安定しません
この型はダブルウィシュボーンなので簡単に交換できるはずです

早速某オークションで検索 大阪の業者が出品していました 早速落札(^^)

モンロー リヤダンパー

モンローセンサトラック リフレックス 1台分で1万5千円也

こういう古い型の車だとカーショップなどでなになにのダンパーを注文すると結構高いです
しかしネットショップなどだと長期在庫で安く出品している場合があります
 

ジャッキアップして簡単だと思われるリヤから調べます
ダンパー上側の取り付け場所は何処でしょう クルマによって違ってます

謎のフラップ 見つけた

リヤダンパーの角度から上側の取り付け位置はトランク?みたいです
いつものようにトランクの内張りを剥がしますがありません

もう一度よく観察してみると謎のフラップがあります 外してみるとありました

外す 終了

分かってみれば簡単です サクサクと外して(上側はちょっと狭かったですが)
下側は14mmのボルト止めです簡単に外せました 新しいダンパーを取り付けて終了
 
さてフロント側です

フロント 下側

さて今度はフロント側です そうなっているんでしょうか
ダブルウィシュボーンなのでこんな感じで取り付けられています

上側 外した

ダブルナットなのでこのように「ストレート」と「スタビレー」のコンビレンチを使用
やはりスタビレーの方が軽くてバランスが良く使いやすいです(^^)

外したフロント側ダンパー こんなに短いのを使っています
これでもしっかりと仕事をしています(いました)

サクサクと交換して完成です ちょっとしたハプニングがありました

ダンパー頭のネジ径が違っていました
モンローのダンパーはインチネジを使ってます

なんとか在庫(ネジ箱)から4個探して無事交換しました
これで4本とも無事交換できました さすが天下のトヨタです

作業性は抜群です

非常に分かりやすく、簡単に作業できるよう計算されています


クルマを返しに行くついでに試運転です

しっかりした感じですが硬くはありません
「モンローセンサトラック」値段の割りに良いダンパーだと思います

個人的にはやはりノーマルは柔らかいですもう少し硬いダンパーの方が好みです
W124用もでています (一度試乗したことあります) やはりこんな感じでした


W124だけでなく色々なクルマのダンパー交換しています

他車のダンパー交換については こちら 「話のコラム」  をどうぞ



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