私はこうして捕まった 罪と罰(罰金編)
またまた貴重な仕事を休んで桜田門に行ってきました その体験談です(泣)
☆有楽町線桜田門駅下車☆
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地下鉄地図 |
案内地図 |
有楽町線桜田門駅 警視庁の隣の建物です 今度は場所がちょっと違っていて
警視庁交通捜査課墨田分室仮庁舎という処です わかりずらいな〜
赤紙の裏に地図が書いてあります 受付時間は8:30〜11:00 0:30〜15:30
勿論平日(月)〜(金)のみになっております なんだかな〜
建物の中に入ると案内板があり指示通り
二階に上がると受付けがあります
受付けで赤紙(告知票・運転証保管証)を渡すと、名前を呼ばれるまで待合室で待機です
すぐに名前を呼ばれて(2〜3分)調書室へ そこで生年月日氏名などを言い本人確認
免許証の提示(まだ取り上げれらていない)そこで違反の確認 で終了(あっという間)
今度は
三階の待合室で待機しろとのこと ハイハイ言う通りにいたします
ここでもすぐに名前を呼ばれます 検察官とのご対面です ここで何か言うのか思いましたが
本人確認と違反の確認 前と同じ感じですぐに終了!(略式裁判であると念を押されましたが)
今度は
四階の待合室
で待機しろとのこと ハイハイ言う通りにいたします
ここは音楽と案内アナウンスが流れていて雑誌が置いてあり長時間待たされる雰囲気(笑)
15分ぐらい待たされて名前を呼ばれ窓口で罰金の申請を受けます さていくらでしょう
金90000円也!
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罰金 |
領収書 |
罰金の支払い場所は
三階です
やれやれまた階段を降ります
金額は赤紙の裏に書いてあります 黙って差し出されます(怒)一瞬6万円かと思った
まごうことなく
「9万円!」私にとってどれほどの金額か分かっていますかねトホホホホ
万札を9枚渡します(泣)黙って受け取り数えます 事務的ですありがとうぐらい言って下さい
領収書をくれます納付金額:90000円 種別:罰金「東京都検察庁道路交通部分任収入官吏」
ちなみに赤紙には
「略式命令」即決裁判判決結果通知書
事件名 道路交通違反
裁判 被告人を罰金90000円に処する
これを完納することができないときは金5000円を
一日に換算した期間被告人を労役場に留置する
適用法令 刑法18条 刑訴法348条
お金払えなければ交通刑務所に行って一日5千円の労働をして払いなさい
その間の必要経費(食事代とか)はどうなるんでしょう
でも9万円÷5千円=18日間か そんなに短い訳ないだろうな
掲示板の書き込みに
「そんなこと考えないでアルバイトでもなんでも働きなさい」 と言われた
まあ そうでしょうね(^^)
これで「罪と罰編」 罰金の巻は終了です しかしなんでこんなに面倒なんでしょう
こんな仕組みになっています
1:警察 2階 検察官に事件の引渡し (受付けと本人確認など)
2:検察庁 3階 取調べ (略式裁判手続きに異議がないことを確認)
3:裁判所 4階 審査 (裁判官に内容の通知)
4:検察庁 3階 納付手続き (罰金科料の仮納付手続き)
5:警察 2階 運転免許証返還 (今回は関係ない)
ふう〜 大変だ
今回はこれで終了 一応罰金を払って少しは楽になりました(んな訳ないでしょ)
毎日毎日憂鬱な日が続きます ハァ〜
「罪と罰編」 次は
「罪編です」
果たして行政処分は何日間の停止でしょう