KYB油圧ジャッキのオーバーホール
日頃の酷使のせいかピストン部分からオイルが漏れています
カヤバ油圧式シザースパンタグラフジャッキです 何度お世話になったことやら
今回「オーバーホール用のOリングセット」を買ってオーリングの交換をします
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リペア用オーリングキット |
場所はこことここ |
落札したKYB油圧ジャッキオーリングキットですシリンダーとピストン部分です
シリンダー部分のオーリング36mmピストン部分10mm+バックアップリング
まずゴムキャップを外して逆さにして油圧オイルを抜きます
Cリングを(足の部分のステー2箇所)外してバラバラにします
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バラバラにする |
ピストン部分 |
シリンダーピストン部分は上にそっと持ち上げればスポッと抜けます
ピストン部分にも小さなCリングがあります飛ばさないように抜きます
傷を付けないように慎重にリングを抜きます
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新旧比較 |
ジャッキオイルF62 |
一応「ラバーグリス」を塗ってオーリングを嵌め込みます
上側に「バックアップリング」を嵌めます(最初から割れてます)
元に戻して油圧オイルを入れます(ジャッキオイルF62)
しかしこれで終了ではありません
「エア抜き」をします
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半分までジャッキアップ |
逆さにして放置 |
バルブを閉めて半分までジャッキアップします
逆さにしてバルブを開けます自重で落ちてきます
縮んだら元に戻してゴムキャップをあけてオイルを補充します
これを10回ほど繰り返します段々上がっていくのが早まってきます
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一番上にしてみる |
自作した木の箱 |
最後に一番上まで上げてみます異常がなければこれで終了です
油汚れをキレイに拭いて自作の箱に収納します(役に立つ枕木付き)
これからも末長く使っていきます ではまた(^^)/何処かの整備オフで
工具のお話については こちら
「すずたかの工具部屋」
をどうぞ
次は第二の愛車
「バイクのバッテリー」 を直すです