バイクのバッテリーを交換
4年間使っていたバッテリーが終りました しかしバイクのって高いんです
しばらく乗っていませんでしたが久し振りに乗ろうとしたらセルが回りません
室内で充電しましたが電圧あがりません 寿命みたいです 交換しないと
しかし、このバイク用のバッテリーは凄く高価なんです約1万2千円ぐらいします
最高速号(W124 300E−24)のバッテリーが1万円で買えるのに(^^;
SUZUKI純正対応バッテリー(FTX7L−BS)
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ジェベル200 |
バッテリー |
このジェベル200はオフロードバイクでも12Vを使っています
バッテリーが小さく軽量で12V!多少高くてもしょうがありません
(な訳ないでしょう)
昔はこれでテントを担いで山にキャンプしによく行ってました
丈夫なエンジンと取り回しのよさで気に入ってます(200ccですが)
最近は街乗りと割り切ってタイヤもノーマルにしています都内を走るには大変便利です
さてバッテリーですがクルマ用の安いものを荷台にでも載せて走るつもりです
格安バッテリー(笑)探せばあるもんです
1740円!で購入早速取り付けです
さて作業開始です どうなるでしょうか
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新旧比較 |
バッテリーBOX |
新旧比較このぐらい大きさが違うとノーマルの場所には収まりません
さすがにバッテリーそのまま荷台に載せて走る勇気はありません箱を作成します
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作業場所 |
各種電気ドリル |
電気ドリル いつの間にかこんなに種類が増えてしまいました 電気、6V、強力18Vです
穴あけ・木用穴あけドリル・+ドライバービットといちいち付け替える必要がありません
中学の図工(技術)を思い出して下さい(^^)
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木ダボ |
拡大写真 |
今回丈夫さを考えて
「木ダボ」を打ち込みました
割り箸を使っていますが、これでつぶれる心配がありません丈夫になります
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カットする |
打ち込む |
このようにボンドで固めて余分をカットし 玄翁(げんのう)で打ち込みます
中学時代の「技術の授業」を思い出しましょう 木の工作は楽しいです
さてバッテリーBOXの取り付けです
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荷台 |
加工 |
荷台にステーを取り付けて固定します ボディから直接ボルト止めですので大丈夫でしょう
他にも荷台からボルトで止めて補強しています
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乗せる |
後ろ姿 |
バッテリーBOXの乗せてみます まぬけですね(笑)すずたかバイク便です
後ろ姿も重心が少し高いような気がします 後日工夫をする予定です
見栄えも良くしたいのでSUNさんからいただいた革でも貼り付けましょうか
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テスト |
配線 |
こんな感じです バッテリーターミナルも(一個180円)買ってきています
配線をしてテストしますセルも元気良く回りました後日太い線で配線し直します
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完成 |
後ろ姿 |
本日は時間もないので蓋をして完成 勿論後日加工、工夫をするつもりです
1万円を倹約するためにこんなことしますかね(笑)安全には充分気をつけます
バッテリーについて
今回使用したバッテリー
「12V28Ah(5HR)」 1740円という格安です
果たして性能はいかほどでしょう ちなみにこの規格の見方は
12V28Ah:電圧10.5Vまでの持続時間(h)との積を容量(Ah)という
5HR:5時間率容量 日本の自動車用バッテリーでは5時間率容量が使われている
これは完全に充電したバッテリーを電解液温度25±2℃に保持し5時間率容量の1/5の
一定電流(5時間率電流)で電圧が10.5Vに降下するまで放電したときの容量である
とあります 規格的には充分なバッテリーです(と思います)
ちなみに大きなバッテリーに交換してもセルを回せる
時間が延びるだけでクルマの性能には関係ありません
エンジンさえかかってしまえばバッテリーの大きさはただ重いだけ!です
2万円の大きなバッテリーを4年使うより2千円のバッテリーを毎年交換する方が
性能的には優れていると言うことです(エコのことを考えるとそうも言えませんが)
次はバイクにも明るいライトを
「バイクのライトをHIDに」 するです