Ｗ１２４夏の熱気を逃がせ２０１０年度版

最高速号（Ｗ１２４　３００Ｅ−２４）夏の熱気対策編その２改造編

『３ステージ電動ファン』ｂｙ３００Ｅ−２４用を取り付けましたがその後対策品を
研究開発したので是非取り付けましょう　ということで行ってきました（＾＾）

以前の 『取り付け編』はこちらでどうぞ

２０１０年１月１０日エボリューションモデルの設定＆設定に行きます

「小平市」某地下駐車場作業場に到着

１１４８４７ｋｍ	左側ヘッドライトを外す

さすがに１月「外気温６℃」寒いです　しかし今のうちにエボリューションモデル
取り付けてしまいましょう　　いつもとても親切、丁寧な『ＢＥＮＺＯさん』です

３個のレジスターの配線を替えたいので左ヘッドライト裏のスペースを確保します

『スリーステージレジスター』の取り付け＆配線を替えます

以前の状態	取り付け＆配線を改良

と、その間にＡＧさん「ＭＡＳユニット」を取り外しています

バッテリー裏	ＭＡＳユニット

３００Ｅ−２４独特の『ＭＡＳユニット』この中に「燃料ポンプリレー」があります

この「燃料ポンプリレー」も痛みますので「無接点リレー」に交換です

取り外した内部のリレー	以前交換した無接点ＯＶＰ

取り外した「燃料ポンプリレー」　接点が焼けているのが分かります
これが故障すると突然エンジンが止まります（ハンダのクラックより怖い）

と、ここで問題発生！

ヒューズボックス裏	セッティング

以前取り付けた 　 『ＢＥＮＺＯスペシャル国産オルタネーター』
ヒューズの７番に共締めしていたのを見て（自分がやったのですが）

きちんとヒューズＢＯＸ裏にまとめ『半田付け』で結線し直しました
トラブルをなくす一番確実な方法です

電動ファンのセッティング

エンジンを温める	新無接点リレー

冬なのでなかなかエンジンが暖まりませんこんな方法を使いました
これが今回の目玉 『無接点リレー』エボリューションモデルです

セッティング終了

終了！ライト取り付け	帰宅時のメーター

ライトを取り付けて終了です　配線他すっきりしましたありがとうございます
帰宅車庫入れ後のメーターです　以前なら真冬でも１００℃近くいってました

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ＡＧプロ笠井さん談

「今回はだいたい水温８５℃以上かエアコンガスの圧力で低速ファンが回りだします
水温が８７℃で中速ファンに切り替わる勿論無接点リレーなので滑らかに切り替わる

その後は、水温、エンジンルームの熱を感知してファンが低速〜中速を繰り返します
アフタークーリングの時間を少し工夫して熱を感知して時間を調整するようにしました」

とのことですエボリューションモデルは電流を緩和できるようリレーを一個追加しています
新設計のアフタークーリングはエンジンルームの熱と水温を感知してファンが回ります

今度も笑ってしまうぐらい素晴らしいです（＾＾）（＾＾）（＾＾）（＾＾）（＾＾）（＾＾） （＾＾）（＾＾）（＾＾）


オルタネータ７番ヒューズへの配線が自分の取り付けが悪く電圧が一定でなくなり
電動ファンの切り替えでメーター内イルミネーションの明るさが変わってしまう
トラブルがありました

これもヒューズボックス裏にハンダで固定したことで解決しました

３００Ｅ−２４ＭＡＳ内リレー（一般のＷ１２４「燃料ポンプリレー」）の無接点化
効果は直接感じられませんでしたがクルマは非常に安定しています


詳しい説明はここ 「メルセデスの電機屋さん」をどうぞ


その後またもやエボリューションモデルができたとのこと
今度のはレジスターを無くしたパルス式（ＦＭＣＳ）です


「すずたかスペシャルＦＭＣＳ」取り付け編　をどうぞ