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W124夏の熱気を逃がせ2013年度版

最高速号(W124 300E−24)トラブルから復活最終編

何らかの原因で『FMSC』が壊れた→『低速リレー』のヒューズが切れた→『アディショナルファン』が回らない
渋滞と夏の暑さで水温が上がる→緊急避難→クーラント(水道水)の補充→ 水温が下がったので修理工場へ


お友達の知恵とアイディングの工具でリレー端子に直結して
アディショナルファンを回しながら帰宅(^^)

こんな流れです ではなぜヒューズが飛んだのか?FMCSが破壊されたのか?

――――犯人はこいつだった――――

クライメートコントロールパネル クライメートコントロール

裏側4本のネジを取りエアコンダイヤル外せば分解できます

パーツNo 124 830 29 85 基板

さらに拡大

やばそうなパーツがいっぱい もう手に入らないコンデンサ

(これは中古リビルトをオーバーホールして装着後壊れたパネルを引き取ったのでモノがあります)

AGプロの(真面目な)ブログをどうぞ
↓  ↓  ↓

『本当は怖〜いクライメートコントロール』

要はクライメートコントロールからニセの情報が流れ
アディショナルファン全開で走る → 首都高速80キロ以上になるとスピコンでファン停止
→ 渋滞で80キロ以下になるとファン全開 → 停止全開停止全開停止全開・・・・・・

→ キックバックの雨あられ → 段々電圧が高くなっていき → FMCSがパンク
→ リレーのヒューズが飛ぶ → アディショナルファン停止(走っていれば気が付かず)

→ 東名高速渋滞で水温が高くなる → 緊急避難
 こういう流れだと思います
(オーバーヒートまでいかず処置できたのは最高速号との長いつきあいがあってです)

確かに  『ヒーターブルブを交換』 してもなんだか暖かくならなかったり
エアコンクラッチの様子がおかしかったり言われてみれば心当たりがあります

300E−24の場合は『MASコントロール』なので比較的わかりやすいですが
500Eなどの場合もっと深刻な様子を呈すようです  『500E倶楽部編集後記』

新システムの『FMCS』を組んでもらい(一番の違いはマイナス制御にしたこと)
エマージェンシーの強化だそうです(アースに落とせばアディショナルファンは回る)

新FMSC回路図 新型ブレードヒューズBOX

配線を直して(必要でない線は排除)見なおした新型ブレードヒューズBOX

FMSCのBOXは基本的には変わっていません配線が少し増えたかな


2014年度版です(第四世代のFMCSの解説)


「新FMCSシステムの解析 です




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