三角表示板本当のお話

当時の日本国民は本当におとなしかった（＾＾）

今、こんなことしたら革命が起きます(笑)
勝手に法律を変えしかも国家公安委員会が決めたもの以外認めない

聞いた話では
この法律ができたとき何社か立候補したそうです(当たり前です)
しかし認定を受けられた会社はなんと３社だそうです
それ以外は売ることどころか造る事すらできなかったそうです
もう裏になにがあったか容易に想像できます

当然安売りなどするわけなく 「統一価格」で発売されました
大きな利潤が生まれました本当に頭の良い人がいたんでしょう

では最初からトランクに付いているＢＥＮＺはどうだったんでしょう
当然免除です(その当時はまだ憧れですから関係ありませんが)

ＢＥＮＺ三角表示板	ＢＥＮＺトランク

ＵＮ／ＥＣＥ規則Ｎｏ２７に適合する停止表示器材

規格品	安売り品

どう違うの？？？今の安売り物と当時の物です
ＵＮ／ＥＣＥ規格ｖｓ日本規格

世界的に見てアメリカ規格と欧州規格があったようです日本は米国方式に従いました
同じ正三角形の三角表示板でしたが日本板の方がやや大きかったのです
(怒)(怒)(怒)(怒)(怒)(＼／)(＼／)(＼／)(＼／)(＼／)

それ以外にもこと細かく規格が決まっていて後から知った
会社では開発に間に合わなかったそうです　なんだかな〜

最近のお話
規制緩和推進３ヵ年計画(改定)の中間報告

要望：停止表示器材(三角標示板)の範囲の拡大
意見：ＵＮ／ＥＣＥ規則Ｎｏ２７に適合する停止標示板を日本国内で使用可能とする

なにを今更こんなこと言ってるんでしょう　こんなことまじめに発表しているかと 思うと

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ＢＥＮＺの三角標示板はすぐれものです

ＢＥＮＺ三角表示板	ライトとトランク

トランクを開ければ目立ちます置く場所にも困りません

でもよく考えるとこの法律は
「高速道路上における交通事故防止対策」です
　高速道路で故障や事故があった場合確認のため 「発煙筒」や
「点灯式の停止表示機材」 (くるくるライト、パトライトは商品名です)
でアピールします　それを法律化したものです

我が家のようにお金の無い人は「高速走らなければいらないな」と買わない人
　(家の兄貴のような人)が沢山いたように思います

しばらくするとさすがに色々なことに気がついてきました
安売りの三角標示板でも大丈夫だ(笑)とかとりあえずなんでもあれば良いのだろうとか

当たり前のことですけど

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なにげなくのっている三角標示板でもこんなドラマがあったんです

さてその三角標示板ですが

使い方を知らない人や間違った使い方をしている人が多いです
高速道路で故障した車に突っ込んだりとか、三角標示板を置きに行って轢かれたとか
危ないことしている人が相変わらずいます(トンネル中でタイヤ交換している人見た！)

携帯しているかどうかでなくどう使うかが問題でしょう

並行車などでは 消火器が標準整備の車もあります

あなたは消火器の使い方知ってますか？
またＢＥＮＺでは 救急キットがあります
いざというときに三角巾や包帯の使い方知ってますか

簡単な 救急処置方は無料の講習会があります１度受けてみることお勧めします
財団法人東京救急協会ＴＥＬ03-5276-0995各消防庁管内の消防署　消防分署などです

＊これらは一応資料から調査をしたものですが不確かな情報もありますのでその点をご理解お願いします＊


次は　以前行った

「クラウンのユーザー車検」　です