W124のレギュレータ交換その1
右ハンドル車の「W124・320E」の窓が開かなくなりました
左ハンドル車よりも負担が二倍です(ほとんど右側しか開けません)
内張りはがしたところ「レギュレータのギヤ欠け」が判明しました
レギュレーター交換ですまず内張りをはがします
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W124の内張り |
ボディ側 |
内張り剥がしてみました 剥がし方はこちらを参照して下さい
「内張りのはずし方編」 をどうぞ
この爪が折れやすいので注意して下さい
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この爪に注意 |
ここに嵌っている |
さてレギュレータの外し方です
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ビニールをめくる |
レールが見える |
「窓を閉めた状態」でビニールをめくってみましたが見えません
次に「窓を開けた状態」でめくってみましたがやはり見えません
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窓を途中まで開ける |
切れ目が見える |
窓を中途にして「このレールが見えた処」で止めます
このきりふき(切れ目)からずらしていき外します
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レギュレータ本体 |
ギア欠け |
「10mmのナット5本」を取って「知恵の輪状態」で外します
そうするとこのようなものがでてきます
見事に欠けています
追加:このギヤが欠けている位置は窓を一番上げたところだそうです
空回りをしてモーターやギヤに負担を掛けないようになっていますが
なんらかの故障で負荷がかかったまま窓を上げ続けていたんでしょう
取り付けはこの反対にやればよいのですがそう簡単ではありません
「レギュレータ取り付け」