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W124にHID取り付けと配線 その2

まずリレーの説明です リレーとはこんな風になってます

3本足リレー 4本足リレー

代表的な 3本足のリレーと 4本足のリレーです

リレーの内部図

内部の配線図です3端子(ボディアース)と4端子です

三本足のリレー は信号用端子の片方がマイナスアースに
なっているため必然的に信号はプラスしか取れません

四本足のリレー は信号用端子が独立しているため
プラス・マイナスどちらでもスイッチを取り入れることができます

図解

リレーの図解 スイッチの図解

スイッチ(+・−どっちでもよい)に、繋がると電磁石が働いて
12Vの電源とライトにいっている接点が繋がってライトが点きます

このように配線しますと12Vが無駄なくライトにいきます
12Vを引き回すことなくスイッチも工夫すると色々な使い方ができます


では今回の配線を考えます

1: パッシングの時にはHIDを点けたくない
2: ハイビーム時にもHID点けていたい(ロー&ハイとも点灯させる)
3: 純正ライトスイッチをイルミネーションにしたときにはHID消えて欲しい

新しい配線図です

配線図A 配線図B

リレーを2個使います 逆流防止用ダイオードも2個使います
リレー1はイルミネーションONEの時にだけ働きます

12Vプラス電源はリレー2へ向います
ヘッドライト端子からロービーム・ハイビーム共々プラス信号を送ります

ダイオード(容量は大きければ大丈夫です)で逆流しないようにして
ロー・ハイ切り替えてもプラス信号が切れないようにします

ライトスイッチ入れればリレー2が働いてプラス電気がいきHIDが点灯します
パッシングのときはリレー1が働かないため(イルミネーション+がいってない)

HIDは点灯しない(正確にはイルミネーションをつけている時にパッシングを
するとHIDは点灯してしまいます (が確率的には一番少ないと思います)


次は「実践編」に続きます

「HID純正仕様取り付けと配線その3」 に続く




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