Ｗ１２４のＨＩＤの配線を簡単にする
車検の時に元に戻すのが面倒です そこで車検が終ってＨ４バルブからＨＩＤに戻します 一応ソケットを戻すだけなんですが
配線が残っていて面倒でした そこで以前解体車から外したソケットを使いました
純正のソケット
|
|
| ソケット | 配線 |
こんなものを外してきました ソケットとヘッドライト横に付く端子です
まずソケットを外してテスターで配線を調べます
①アース 茶色線 × 使われていない
②ハイビーム 白色線 ⑤ イルミネーション 灰色線
③フォグランプ 黄色線 ⑥ ロービーム 白赤線
６個穴が有りますが使われているのは５個だけです
普通はこのような取り付け方をしているようです（資料提供ｇｏｎｔａさん）
|
|
| ＨＩＤ | 配線 |
最近のはこんなに小さくなっているんですねこれならヘッドライト裏に取り付けられます
|
|
| 新ＨＩＤ | 旧ＨＩＤ |
左が新型 右が旧型（自分のですが）ブロフＨＩＤです
ローハイ切り換えタイプが多くなってきていますローだけのＨＩＤもまだ現役です
ロータイプのＨＩＤはリレーを使わないとハイビームにした時に消えてしまいます
上の配線で⑥にプラスがきていてもハイビームにすると⑥のプラスが消えて②にいきます
そこで普通このような配線をしますこのところは 「ＨＩＤ純正仕様編」を見て下さい
|
|
| 配線Ａ | 配線Ｂ |
前置きが長くなりました
|
|
| 配線右側 | 配線左側 |
簡単にいえばソケットを差し替えて延長しますただし 何点か端子を入れ替えます
図面を使って詳しく解説します
『ＨＩＤ配線簡素化その２』 に続く
