W124ヒーターポンプ修理
温まってから冷えるとここから漏れてくることもあります
モデルは280Eです
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ヒーターポンプ |
外し方 |
クーラントが温まってから冷えると漏れだします
オーリングが膨らんでいるので漏れにくいですが冷えると縮んで漏れ出します
定番のオーリングの劣化だと思います まずは分解して原因を探しましょう
取り外して分解します
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分解1 |
分解2 |
冷却水を抜きます(半分ぐらいで充分ですドレンコックから抜きました)
10mmのネジを外してホースバンドを緩めてホースソケットを外します
作業台があった方が良いと思います プラスネジ3本を外すとこの部分が分解できます
ここにオーリングが入っています
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古いオーリング |
新しいオーリング |
分かりにくいですが外したオーリングは平らになっていてひび割れがありました
これでは『パッキン』の役にはたちません交換ですが純正品が手に入りません
そこで「TOYOTA製オーリング」を代役で使います(丸くなっています)
トヨタ(パーツ番号T96761−24040)サイズが合えば使えます
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取り付け |
M103エンジン |
10mmのネジ、ソケット、ホース2本を取り付けて終了です
次は 重整備ですが効果は抜群!
『電動ファンの交換方法』