W124エンジンハンガーのヒーターホース
漏れの確認ができないのになぜか冷却水のリザーバータンクが減っている
こんな見にくい所からも漏れてきます
(300Eに乗っているコザルさんからのメールですありがとうございます)
「エンジンハンガー付近をちょっと触るとなんだか濡れていました
エンジンハンガー付近のヒーターホース・シールリングの交換です」
部品の購入です「シールリング(オーリング)」「ヒーターホース」
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この辺が濡れている |
ヒーターホース |
まずはホース付近のバンドを緩めます(狭いところに使えるドライバーにて)
外れた場合にすぐふき取りができるように、ウエスなども用意しておきます
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新旧比較 |
外した跡 |
外し終わった新旧比較です、ゴムが硬化しているのが一目でわかります
(右が新品です対策品なのか接続の形状が少し違います)
エンジンハンガーの取り外しはヘキサゴン(6mm)です
外すとリングが見えますエンジンハンガーの錆も落とます
エンジンハンガーについていたリングの比較
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オーリング新旧比較 |
終了です |
硬化していたため外す途中で切れてしまいましたが見た目で弾力の差がわかると思います
外した順番の逆で取り付けですただしハンガーの取り付けには少し力がいります
取り付けたら冷却水の補充をして漏れの確認をして漏れがなければ完成です
次は こんな所からも漏れる
『ヒーターモーターの修理編』