W124プラグコード考察編
最高速号(W124 300E−24)のイグニッションコードが硬化してます
ウオポン交換の時 イグニッションコードを外したら随分硬くなってます
安く交換できないかと考えてみました プラグコード製品は高いです(^^;
以前落札した(百円です)ジャンック品のコードです
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ジャンク品 |
皮膜 |
研究です 平行車300E−24のプラグコードです ちょっとデーラー車と違っています
皮膜を剥いでみました 簡単な構造です
キャップ側も分解してみました
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キャップ |
拡大 |
ディスビに刺さるキャップ側も分解してみました 何がでてくるかな
こんな感じです90度に曲げています金具の方はネジが切ってあります
かしめてねじりながら入っていきます うむむこれなら作れそうです(^^)
ヤナセへ聞きにいきました
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コード |
パーツ |
部品代の見積もり(2007年当時)です
1:イグニッションコード 960円 2:ケーブルスリーブ 290円
3:ケーブルプラグ 3630円 4:サップレーサー 4630円
高いのは買えません それで「ケーブル」と「スリーブ二個」だけ買ってきました(^^)
早速自作してみましたスリーブのかしめがちょっと大変でしたがハンダも使って作りました
イグニッションに刺さる処だけ違っています
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イグニッション側 |
終了 |
イグニッション側は違っていますのでジャンク品から移植しました ゴムはまだ柔らかです
ディスキャップ側は普通に差し込んで終了です
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サップレーサー |
ホットワイヤー |
300E−24デーラー車のサップレーサーです こんなもので4千円ちかくします
ということは これだけで6本で2万円ちょいします 市販品の方が安い(笑)
しかしこのプラグコードはイグニッションコードと違ってまだまだ柔らかいです
ヘッドカバーの中に入っているせいでしょうか(しかし確実に劣化しているそうです)
一番悪いのはコードを引っ張ってプラグを抜くことでしょう こういうのを使いたいです
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ディスキャップ |
プラグ抜き |
一番安上がりなのはコードだけ交換する方法でしょう
サップレーサーは劣化しないとしてシリコンケーブルで加工してみたいです
何処かでバラ売りしていないでしょうか(コルチナに乗っていた頃自作したことがあります)
点火系(プラグコード)などはこちら
簡単な作業「点火系の交換」 をどうぞ
次は
「ヒーターバルブの修理」 です