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高性能クーラントのお話

クーラントの成分とは

1:不凍液として・・・エチルグリコール
2:防腐剤として・・・リン酸塩素系物質
(リン酸カリ塩、無機カリ塩など)

成分の割合

エチレングリコール+リン酸塩素系物質+5%以下の水=JIS規格

ではカーショップなどで販売されている高性能クーラントとは

1:沸点温度の上昇(オーバーヒートさせにくいということです)
2:高い防錆び効果(錆びさせないということですね)
3:気泡制御効果  などです

泡の絵

キャビテーション(泡)シリンダーヘッドでできた泡がラジエーターまでいく

熱を素早く吸収、放熱するため、高速でクーラントを循環させている場合でも
高い熱交換率で飛躍的に冷却させる また、不凍液や防錆剤も配合され
ラジエーター内部のコンディションを維持する


とありました(^^)でも普段使っているBENZには必要でしょうか?
まあ純正か悪くてもJISマークが付いていれば大丈夫でしょう

2年に1回は下抜きで交換 エア抜きをキチンとすること
ラジエーターキャップの点検、ホースの点検などでしょう
特に熱を持ち易いアッパーホースは2年に1回は交換したいです



クーラントの交換方法

1:サーモスタットを外します(あとで交換します)
2:ラジエーターを外して逆さ洗い(反対側から水道水で洗うこと)

3:下側からホースを入れて軽くエンジンかけて内部の水を出します
  ごく簡単で良いです 入れる水の量を調整します

4:ホースを元のように取り付け新品のサーモスタットを取り付けます
5:30%とすれば9Lとして3L分50%なら4.5L入れます

6:リザーバータンクのキャップを開けてエンジンをかけてエア抜きをします
7:減った分クーラントを足していきます

ヘインズマニュアルより

水50%+クーラント50%で−37度まで対応 とあります
ヤナセで聞いたら東京で使用するなら6:4でも充分とのこと
(30%でも大丈夫な気がしますが)

クーラント量は6気筒DOHCで9.0L エアコン装着車で9.5Lです


実際にラジエーター交換と高性能LLCを交換しました
こちらからどうぞ   「C200ラジエーター交換」



次は  「塗るフィルムとクール&クリアのお話」  です



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