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W124夏の熱気を逃がせ2009年度版

最高速号(W124 300E−24)夏の熱気対策編


よい情報を得ましたので久し振りに 『夏の熱気対策』 を施行しました
(以前の情報はここ   「夏を冷やせ編」  をどうぞ)

要因は松島往復(7月18日)のそれほど暑くない高速道を走った時です

最高速号東北道疾走中〜
外気温32℃ 100km/h 水温102℃

いくら夏日でも高速を走っていてこの水温では困ったもんです(^^;



効果絶大という『無接点OVPリレー』を注文の際

『3ステージ電動ファン』by300E−24用が開発されたということで
『低速電動ファン無接点リレー』とともに注文してしまいしたワクワク

さて当日(2009年8月8日)取り付け&設定に出かけます

午前8時 外気温26℃ 信号待ち 水温105℃

新青梅街道20分走行しただけどこうなっています(汗)

ほどなく「小平市」某工房に到着
左側ヘッドライトを外す BENZOさん仕事中

とても親切、丁寧な『BENZOさん』です 先に到着していて早速作業します
3個のレジスターを付けますので左ヘッドライト裏のスペースを確保します

まず最初に古い『レジスター』を外します

古いレジスター もう限界か?

と、BENZOさんこんな不良品?を見つけました

イグニッションコイル 中古品取り付け

リーク跡のある『イグニッションコイル』です在庫のあった良品を取り付けました

そうこうしているうちに『AGさん』到着!早速取り付け&配線です

低速ファンリレー 電動ファン制御ユニット

最高速号(300E−24)の場合はここに『低速ファンリレー』があります

早速『低速ファン用無接点リレー』に交換します(奥に見える青いリレー)
アッパーマウント前に取り付けた『電動ファン制御ユニット』に配線します

テスター 半田付け

エアクリーナー外して(養生します)配線&テスターでチェックしていきます
配線は必ず『半田付け』で結線しますトラブルをなくす一番確かな方法です

無接点OVP交換

一応対策品のOVP 新無接点OVP

最高速号(300E−24)はここにOVPリレーがあります(赤いもの)
新しい『無接点OVP』ちょっと止めにくいボルトを止めて固定します

レジスター取り付けステー

取り付け用アルミ板 レジスター仮止め

狭いスペースにアルミ板ステーを取り付けます こんな感じです
大(高速用)小(中速・低速用)3個のレジスターが取り付けられます

配線&テスト

配線終了 エンジンかけてテスト

なんとか配線終了(雨が降ってきたりしてちょっと大変でした)早速テストです
エンジンをかけて水温を上げていきますこの時点で低速でファンが回っています

電圧もチェック

ナビで電圧チェック 中速ファンチェック

非常に安定しています   『BENZOスペシャル国産オルタネーター』 13.6V
無理して回しましたが中速ファンで安定していてとうとう高速ファンは動きません

その後、何回もテスト、設定してチェックまたテストしてチェックを繰り返します

AGさん「だいたい水温82℃以上かエアコンガスの圧力で低速ファンが回りだします
水温が87℃で中速ファンに切り替わる勿論無接点リレーなので滑らかに切り替わる

その後は、水温、エンジンルームの熱を感知してファンが低速〜中速を繰り返します
よっぽどのことがない限り『高速ファン』にはならないと思いますよ とのことです(^^)



帰り道の新青梅街道

48km/h走行中 外気温26.5℃ 水温85℃ 1300回転!

朝とは大変な差です

最高速号車庫入れ

自宅車庫到着 外気温26.5℃ 水温85℃ 午後11時3分

ご存知のように『自宅車庫』は大変狭い坂道をバックで上がってきます
普通120℃ぐらいになり『高速ファン』がブォンブォン回ってます(^^;

また新設計のエンジンルームの熱と水温を感知してファンが1分間だけ回ります
笑ってしまうぐらい素晴らしいです(^^)(^^)(^^)(^^)(^^)(^^) (^^)(^^)(^^)(^^)


水温だけでなく帰り道、非常に安定していて(水温以外にも油圧計や転がり抵抗まで)
特に(エンジン)ブレーキ時の止まり方が今までとは全然違ったものになっていました


詳しい説明はここ  「メルセデスの電機屋さん」 をどうぞ


その後『改良版ができましたのでよければ取り付けませんか』とのお話で
行ってきました  『W124夏の熱気を逃がせ2010年度版』 をどうぞ



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