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W124のHIDの配線を簡単にするその2

さて実際の配線です

Aソケット雌 Bソケット

Aソケット(ヘッドライト側に付くソケット)

@アース(茶色線) そのまま使用
Bフォグランプ(黄色線)ハイビームになるためここにハイビーム+を差し込む
Cイルミネーション(灰色線) そのまま使用 

バージョン1

ライトスイッチを入れるとHIDが点灯しますがハイビームにすると消えてしまいます
ハイビームを点灯させるためにはフォグランプスイッチを入れます

HID点灯中間違ってハイビーム(バーを上げる)とライトが消えてしまします
簡単ですが使えませんね

バージョン2

今度はDのロービームとAのハイビーム端子を結束します
逆流防止用ダイオードも使います(規格V29FR605)

これでロービームにしてもハイビームにしてもHIDは消えません
ただしパッシングをしたときにHIDも反応してしまいます

バージョン3

今度はハイビーム用のプラスを使います結線して左右ソケットBに入れます
HID用のプラスも左右に振り分けてHIDイグナイターにつなげます

パッシングは内側ハイビームが点灯します
これならフォグランプの+も使えますので新しくフォグランプも増設できます

バージョン4

「ハイビーム用リレー」を使います図面では一個ですが左右二個使った方が安全です
「フォグランプ用リレー」「HIDイグナイター用リレー」などいくらでも増設できます

バージョン5

こんな感じになりますこの方法だとフロントグリル左右に3本線が渡ります
リレーは左右二個ハイビーム用に使うのが良いと思います


解体車から外してきたもの

配線A 配線B

解体車から外したソケットですがこのようなものは手に入りません
端子さえあれば「切り替え配線キット」ができると思います


次は作業編

『HID配線実際の作業』 です




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