コの字シール交換

 いよいよオイル漏れの定番コの字シールを交換しました
 (できれば  「M104エンジン解剖編」 もご覧下さい)

 油温が上がっても膠着しないというコの字シールを購入しました
 初めての作業ですが一日で終りますでしょうか(^^;

準備 24Vエンジン
準備万端 24Vエンジン

 自宅駐車場です 一応屋根はあります が、その屋根のおかげで全開にできません
 ヒモで引っ掛けて目一杯上げています
 300E−24M104エンジンです 2960ccDOHC225psです
 作業開始前に軽くエンジンをかけておきます   只今99545kmです

アンダーカバー クーラント
アンダーカバー クーラントを抜く

 下に潜ってアンダーカバーを外します このようにオイル漏れがあります
 ホースをつないでクーラントを抜きます 再利用しますのでバケツで受けておきます
 この辺のところは  「クーラント交換編」 を見て下さい

バッテリー ファンシュラウド
バッテリーを外す ファンシュラウドを外す

 バッテリーマイナス端子を外します今回は充電をしたいので取り外しました
 冷却ファンのシュラウドとフロントカバーを外します(広げるように爪を折らないように)
 外し方は 「冷却ファンプーリーの外し方編」 をどうぞ

エアクリーナー カバー
エアクリーナーを外す カバーをする

 次はエアクリーナカバーを外します 外し方はこちら 「エアクリーナーの外し方編」 をどうぞ
 忘れずにカバーをしましょう何か落としたら大変です

プラグコード デスビ側
プラグコード デスビ側

 プラグカバーを外してプラグコードを抜きます プラグキャップにはマークを付けておきます
 デスビ側にもマーキングしておきます(今回は外さないので必要ありませんが)  

デスビカバー デスビローター
デスビカバー プラスティックカバー

 5mmヘキサゴンでデスビカバーを外します 三箇所止めです
 プラスティックのカバーを外します 10mm4箇所止めです

 ここまでは冷却ファン(羽)が付いていても邪魔になりません
 羽の一部が広がっているのを知っていますか これは作業がしやすいためにだそうです

冷却ファン エンジン前側
冷却ファンを外す すっきり前側

 これからの作業のため冷却ファンを外します (外さなくても作業はできます)
 5mmL字型六角とエクスションンバーを組み合わせたSST使っています
 すっきりしたエンジン前方 デスビキャップとコードはこのようにまとめておきます

カムシャフトセンサー ソレノイド
カムシャフトポジションセンサー カムシャフト調整ソレノイド

 カムシャフトポジションセンサーを抜きます ソケットを引くと抜けます
 5mmヘキサゴン上下二個を外しても良いのですが抜いた方が簡単です
 インテーク側カムシャフト調整機構ソレノイドからコネクターを抜きます
 以前抜くときにパキッと割れてしまいました熱の影響でしょうか

ホース止め 固定金具
ウオーターポンプ 固定金具

 ウオーターポンプに行っているホースを外します10mmのボルト一箇所止めです
 ホースを固定しているボルトを外します5mmヘキサゴンです
 このような細かい作業には3/8インチのラチェット(Bate)を使っています
 ギヤも72枚で1/2インチのラチェットよりも細かい仕事に向いています

オーリング ダンパー上側
オーリング ダンパー上側

 手前に引っ張ると外れます このためにクーラントを抜いたのですが少しこぼれます
 忘れないうちにこのオーリングを取り替えます 新旧の違いが分かりますか?
 ベルトテンショナーダンパー上側のボルトを外します13mmです 
 
さてここからデスビ関係ですが大変苦労しました(^^;

デスビローター デスビ固定ボルト
デスビローター デスビ固定ボルト

 デスビローターを外します 3mmの六角を使いました パキッという感じで緩みます
 次は固定ボルトです トルクスT30というのを使っています
 最近セットで買いました(E型とセットです)買っておいて良かった〜

拡大 抜けた
固定ボルト拡大 抜けた跡

 固定ボルトは簡単に取れました これで固定ブラケットが外れるはずですが
 いくら引っ張っても抜けません???回すのかな?? 
 プライヤーやウオーターポンププライヤーでいくらやってもびくとも動きません
 マニュアルやホームページ見てもこの辺のところはでていません
 思い切ってウオターポンププライヤーで回すとコクッとほんの少し動きました
 何回もやっているうちに段々動きが大きくなりました 最後にはスポッと抜けました

抜けてきた 抜けた
抜けてきた 抜けた!

 何回もやっているうちにようやっと抜けてきました 抜けてみれば分かります
 鉄と鉄で錆びて固着していました(切り込みがあるので差し込む向きは決まってます)
 
これで邪魔になるものはなくなりましたのでいよいよヘッドカバーを外します


    「コの字シール交換その2」に続く
 


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